沖縄の県民性ともいわれる「夜型社会」。昼間は出歩かず、夜になると徘徊し始めるこの生活体系が、本能的に太陽光線から身を守っているのではないかというのだ。私も日中は太陽光線が痛くてあまり外に出たくない。出たとしても日陰を探して歩き、信号待ちでは電柱の陰に入って少しでも日に当たらないようにしている。しかも無意識に。これは私に限らず沖縄県民なら誰でもやっていることだ。それに実のところ、沖縄は雲が出ることが多い。紫外線が強いとはいえ、年間を通じての日照時間は他府県と比べても、意外と短いのである。もうひとつのポイントは肌の色。人種別にみると、白人は皮膚ガンになりやすく、黒人はなりにくいといわれている。これは紫外線から皮膚を保護するメラエン色素が白人には少なく、黒人には多いため。日本人はその中間の黄色人種だが、沖縄の人は総じて「じーぐるー(地黒)」が多い。日焼けしても赤くならず黒くなる人が多いが、これもメラニン色素が多い証拠なのだ。皮膚ガンが多いとはいえ、こうした生活習慣や体質が、それでも皮膚ガンの発症を抑えているのではないかと考えられているのだ。
ユッカスヤルビの村内には7か所のサウナがあり、そのうちの5軒は民家を改装したものだ。氷のホテルにも宿泊者用に1軒設けられていて、本場スカンジナビアのサウナを心ゆくまで体験できる。この村では食事もまた楽しみだ。氷ホテルのレストランもいいが、ユッカスヤルビの村内に1軒だけあるレストランは北極圏では一番うまいと定評があり、英国王室の料E里長から黄金のコック像が贈られたほどの味である。北欧式正しいサウナの入り方、北欧の暮らしには、サウナが必需品だ。特に本場のフィンランドには、空港やホテルにもサウナがあり、サウナバーなどもある。日本のサウナと違うのは、焼けた石に水桶から特製のヒシヤクで水をかけ、その蒸気で調節することだ。そして、白樺の枝を束ねて、身体を打つようにマッサージする。木の葉の香りと蒸気が充満して、みるみるうちに全身から身体を冷ます。後はこの繰り返しである。“焼け石に水”とはこのことだ。だが更に本格的なサウナがある。フィンランド人の多くは、郊外の湖のほとりに別荘を持ち、水辺に小さなサウナ小屋を建てている。ここに入ると、小屋の中で薪が焚かれ、石が焼けている。そばには水の入った水桶があり、これで身体を洗い、洗髪もする。照明は白夜の光だけ。薄暗い小屋の中で白樺の葉で身体をバサバサ叩く。これを一度体験すると、まずやめられないはずだ。
もちろん危険な場所へは行かない。あたり前のことですが、保険会社の人がいうには、海外で犯罪に巻き込まれてる人は、だいたい危険な場所に出かけて、その結果事件が起こることが多いそう。危険な場所はガイドブックに書いてある。それから雰囲気でわかる。ほかに、注意すべきことは?人通りの少ない裏通りを歩くことは避けましょう。また、観光地はどこも、スリや置き引きはいます。ローマは特にスリが多い。命は取らなくても、お財布を盗るのはうまいです。また、ヨーロッパには盗みのプロ集団がいます。彼らに取り囲まれて、盗まれることもあります。犯罪とは違いますが、思わぬ事態で困ってしまうのがパリ。町が放射状になっていて、気がついたら迷っていることが多いのです。地図と小さなコンパスを持ち歩きましょう。